2回目継続車検の為にいらっしゃった調布市在住O氏の1986年 GMC C-1500 SierraClassicです。この今では珍しくなったオリジナルC-10の最初のオーナーはオレンジカウンティーのGMCディーラーで新車を購入し、10年程楽しんだ後に息子へゆずり、その彼がボウタイに憧れたのか何を思ったか分かりませんがラジエータグリル、左フェンダーのエンブレム、ステアリング、ベッドあおりのガーニッシュ等々をChevyの物へと交換をしました。写真に写っている右フェンダーに付くSierraClassicエンブレムとVINナンバーはGMCのままという不思議な1台です。O氏は「近いうちに235X75の細いオリジナルサイズのタイヤに換えたいな。」とおっしゃった後に305
V8キャブレターエンジン音を轟かせて玉堤通りを走り去って行きました。
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