My Diary

 
 
 
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■エルビスとLincoln
2006年7月4日(火)
 
今日7月4日はアメリカ合衆国の独立記念日です。FMではBrucu Springsteenの‘Born in the U.S.A.‘やElvis Presleyの黄金期であった50年代(Sun Record時代)の名曲が流れていました。この真っ黒な妖しげなリムジンはエルビスが1959年にメンフィスのFordディーラーを通じて特注で造らせたもので、運転席と後席の間にはパーディション(電動でガラスが上がり運転手には後席での会話が聞こえなくなるなどプライバシーを保つ)、前後別々のエアコンディショニング・システムまで装備していました。Cadillacマニアとして有名なエルビスですが、カリフォルニアのビバリーヒルズに引っ越してからもこのリンカーンはお気に入りだったようで、自ら運転をすることもあったそうです。King Of Rock`n Rollの彼が315馬力のOHV7,052ccV8エンジンを搭載したこの大型クルーザーで60年代のフリーウェイを流していたとは豪快の一言です。

 
■マスタング
2006年7月3日(月)
 
日本でもいよいよディーラーで輸入販売を開始するNew Mustangです。ご存知の通りパワートレインは210馬力4.0リッターSOHC V6エンジン、300馬力4.6リッターOHV V8エンジンの2種類が現段階では選択可能で、トランスミッションは5M/Tと、5A/Tがあります。カリフォルニアで見かけるのはほとんどV6エンジンを積んだGTで、アメリカでも高価なV8モデルはたまに見かける程度です。前を走るシルバーのはLexus IS250(先代モデル)で小型のボディーに直列6気筒エンジンを積みリアを駆動するBMW 3シリーズのようなスポーティー・セダンでこちらも北米では人気です。

 
■Imperial is Back
2006年7月2日(日)
 
6月25日にお伝えしたChryslerのフラッグシップモデル、Imperialの名前が復活するかもしれません。写真は今年行われたDetorit Auto Showで発表されたChrysler Imperial Conceptです。公表されたスペックはクライスラー300シリーズのプラットフォームをストレッチしてHemi V8エンジンを搭載しリアを駆動するとのことです。6インチも300Cよりも背の高いこのゴツイ、コンセプトカーはRolls Royce Phantomに似ているなんて絶対に言わないで下さい。ただでさえ、2009 Dodge Challenger Conceptや、2009 Chevrolet Camaro Conceptの影に隠れてしまっていたそうです・・・・・。でも市販化されたらCadillac DTSや、Lincoln Town Car達と一緒にエアポートに横付けして欲しい1台です。

 
■Lightning誌発売に
2006年7月1日(土)
 
6月5日に撮影風景をお伝えしましたエイ出版社さんのLightning 2006 Vol148 8月号が発売になりました。恥ずかしながら私達3人も写っていますが・・・。皆様是非とも立ち読みではなく、購入して`78 Chevy K-5 Cheyenneと他にも興味深い記事が出ているのでご覧下さい。 小池副編集長、有り難うございました。