My Diary

 
 
 
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■Commander
2006年6月6日(火)
 
もうそろそろ日本のDaimler Chryslerディーラーでも販売開始になるJeep Commander(日本仕様は右ハンドル)です。本国アメリカではコマンダーのパワートレインは3.7リッターV6、4.7リッターV8そして一番の目玉である5.7リッターHEMI V8から選択が可能で、5速オートマチック・トランスミッションが全車に装備されています。Jeep65年の歴史で初の3列シート装備をしたCommanderはもちろんRubicon Trailを走破した証である「Taril Rated」バッジの付いた、そんじょそこいらのSUVとは違う正真正銘のJeepです。  CA州IrveineのTuttle Click Jeepにて撮影

 
■Lightning
2006年6月5日(月)
 
今日は株式会社エイ出版社Lightning誌の取材の為に`78 Chevy K-5 Blazer Cheyenneを太陽の下へ持って行きました。6月30日発売のLightning2006年8月号(ワゴン特集)をお楽しみに。ライトニング編集部小池副編集長、カメラマンさんお世話になりました!やっぱり外の日の光の下で見る丸目K-5はイイ。

 
■Charger
2006年6月4日(日)
 
LAで見つけたこんなセンスの良いいじり方のDodge ChargerはBright Silver Metallicのボディーに流行の大径ホイールを履いていますが大人っぽくまとまっていてカッコイイです。350HP 5.7リッターHEMIを積んだエンジン・サウンドは抜群でした。

 
■新規入庫車
2006年6月3日(土)
LA近郊からやってくるこの`76 Chevrolet K-5 Blazerはとっても珍しいMoss Gold(角度によってはグリーンに見える不思議な色)とFrost WhiteのSpecial Two-Tone Exteriorにブラウンのインテリアといった70年代の香り一杯のオシャレな1台です。400Cidを誇らしげに謳うラジエータグリル、ライトベゼルはオリジナルでこのクルマが30年間大事に扱われていたことがよくわかります。今となってはダサカッコイイグリルガード、ホイールリング付きの純正ラリーホイールに31インチA/Tタイヤを履いた渋い76年K-5です。現在CA Long Beach港にて船積み待機中です。

 
2006年6月3日(土)
 

 
■初代コルベット
2006年6月2日(金)
 

 
■Bonneville
2006年6月2日(金)
 
今日紹介するのは昨日と同じ去年、アリゾナ州Scottsdaleで行われたクラッシックカー・オークションで2番目の高額価格(約3億4千万円)で落札された国宝級の一台である1954 Pontiac Bonneville Special Concept Carです。兄弟のようなそっくりな風体の1953年デビューの初代コルベットが6気筒エンジンを搭載し、ロードスターボディーだったのに対しこちらは268Cid V8エンジンをこの長いフードの下に収めておりハードトップを備えたクローズドボディーです。Bonnevilleの名はユタ州Salt Flatsで行われていたSpeed Recordsチャレンジが由来で、50年代アメリカ人が考えて造った‘未来の車‘風のドラマチックでゴージャスなボディーをデザインしたのは、昨日お伝えしたバスと同じくHarley Earlです。写真のグリーンボディーのボンネビルはLAで発表されその後全米のポンティアック・ディーラーを回りましたが、もう一台存在したBronzeに塗られたほうはNYでデビューした後にGM本社に帰ったそうです。初代Chevrolet Corvetteと比べてみてください。

 
■$4,320,000.のバス
2006年 6月1日(木)
 
今年初めアリゾナ州Scottsdaleで行われたBarrett Jackson主催のクラッシックカー・オークションで一番の高額で落札されたクルマがこれ。1950年GMがHarley Earl(初代コルベットや、1957年ベルエアをデザインした天才デザイナー)の指揮の下12台製作したこのパレード用のバスはトラック用の400cid 6気筒エンジンを搭載し、4速M/Tでこの巨体を動かします。落札された価格は$4,320,000.!今日のレートで計算すると\489,412,800. はぁー・・・。