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■スクールバス
2006年6月27日（火）
 
Freeway 405をNorthに向かっているときに撮影したアメリカではスタンダードなタイプのスクールバスです。これはLos AngelesにあるバスメーカーCrown Coach Corporation製で50年代から70年代末まで造られたとても機能美溢れ、スタイリッシュなバスで個人的に昔から死ぬまでに一度は乗ってみたい（もちろん乗客として）と思っている乗り物の一つです。おそらく40年近く大勢の子供たちの送り迎えをしていてオドメーターは100万マイル近くを指していても、単純な構造のエンジン、駆動系なのできっちりとしたメンテナンスをすればまだまだ使えることでしょう。150万マイル位になったら南米に行って第二の人生として働くのかな？
 
■Dodge Caliber
2006年6月26日（月）
 
Tuttle-Click Chrysler Jeep Dodgeにて撮影したとても可愛らしいこのクルマは、Dodge Neonの後継としてデビューした`07 Dodge Caliberです。Neonに比べて4インチ背の高いこのDodgeの新しいSmall Carには1,800cc、2,000ccと2種類のDOHC4気筒エンジン、そして一番ホットな4輪駆動のR/Tバージョンには172馬力2,400ccエンジンとCVT（無段変速）トランスミッションを搭載し、18インチのアロイホイールで足元を決めています。キャリバーはJeep Patriotと、Jeep Compassの兄弟車としてこれから北米でも発売を開始するToyota Yaris(日本名ヴィッツ）や、Honda Fitに対抗していくようです。　　　Jeep Patriotについては当Web Site5月22日のDaily Newsをご覧下さい。　　http://www.johnanjeep.jp/d-2006/5-2006/06-5-4.html
 
■Imperial
2006年6月25日（日）
 
Imperialは1931年から続くChryslerのフラッグシップモデルで、1950年までは直列8気筒エンジンなどを市販してきたGMでいえばCadillac、FordでいえばLincolnというような存在です。写真は1957年型で129インチホイールベースに392CidV8エンジンを搭載した巨大な2Drコンバーチブルで、下の写真を見てわかるとおりボタン式のトランスミッションを備えた進歩した高級車でした。丸目4灯がポピュラーですが、この丸目2灯は57年のみの、とっても希少な1台です。それにしてもいまだに光っていて曇り一つ無いフロントバンパー質、クロームメッキの厚さを見ると50年前の車のお金のかかった造られ方が分かります。
 
2006年6月25日（日）
 
 
■Pathfinder
2006年6月24日（土）
 
昨年フルモデルチェンジをおこなった全く新しいNissan Pathfinderです。2005年モデルまでのPathfinder（日本名ニッサン・テラノ）はアメリカのConsumer Reportで4年連続「最も信頼性の高く故障の少ない車」として好評だった為に、モデルチェンジをする際にNissan USAはとても悩んだそうです。この新型は270馬力 VQ40DE V6エンジンと5速オートマチックトランスミッションの相性も抜群とのことでミディアムクラスのSUVクラスでの人気は上々です。写真のパスファインダーはSuper Blackと呼ばれるボディーカラーにオプションの17インチアロイホイール、265X75R17を履いた最高級のモデルでした。
 
■謎のPontiac
2006年6月23日（金）
 
半世紀以上前、製造られたこのクルマもジャンクではなくビカビカにレストアをしてもらいローカルのショーでライトを再び浴びる日が来るのを待っているのです。このPontiac Torpedoはグリル、フェンダー、サイドのクロームを見る限り48年型のはずですが、何故かバンパーのみ47年型用が付いている不思議な1台です。戦後、GMを初め多くのデトロイトのメーカーは景気が良く、鉄が有り余っていたとみえて毎年豪華なクロームでお化粧をしたようなマイナーチェンジを行っていました。右に見えている赤いのはコレクターズアイテムとして人気の高い1959年型Ford Farilane 500(全自動でハードトップを収納できる)です。
 
■オリジナルのキャバレロ
2006年6月22日（木）
 
午後に株式会社アポロコミュニケーション アメ車マガジン編集部編集長の但野氏が弊社Stockの`87年最終型 GMC Caballeroの撮影にいらっしゃしました。主にオリジナルの古い車輌のみを掲載するアメリカンクラシックスのページに載せていただくとのことです。「ホイールまでオリジナルのGMCキャバレロとなるとなかなかありませんよね。」とおっしゃる編集長。7月15日発売のアメ車Magazine2006年9月号をお楽しみに。
 
2006年6月22日（木）
 

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