Buickは1936年にそれまでの数字だったモデル名(40、60、80、90)をSpecial、Century、Roadmaster、Limited等現在まで引き継がれているものに変更しました。写真のナマズのような顔をした車は1950年型Buick
Roadmasterで‘Bumper Grille‘の愛称で呼ばれているラジエータ・グリルとバンパーが合体したものと、2ピースに分かれたウィンドシールド、フード横に空いた3つの穴が特徴のHotRodベースとして未だに人気の名車です。ボディー横に付いていたであろう美しいモールディング、フード先端に付くエンブレムが剥がされているのが残念ですが、半世紀を過ぎたこの21世紀に返り咲いて欲しい1台です。左にちょこっと見えるトランクの開いたのが今日の主役Roadmasterの遠い子孫である80年代後半のBuick
Centuryセダンで、右後ろに見える水色のはハイパワーの426Cidを積んだ`65年Dodge
Monacoで個人的にはこれをレストアして東京で乗りたいです!
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