Portlandのとあるアパートの駐車場にあった1957年型 Ford Fairlaneです。この57年型はFairlaneの中でも一番人気のあるモデルでChevroletでいえば、57年 Belairみたいなものです。自分はこのようなボディーの塗装がカサカサでくたびれた古い車を見ると何故かワクワクしてしまいます。日本でも地方へ行くと畑の隅っこに横たわっている古いトラックやバスを眺めるのが大好きです。えー何か話がそれてワケ分かりませんが、この名車である57年型フェアレーンは007シリーズの初期の作品サンダーボルトでその勇姿（爆発して燃えます）が見れます。　　　明日、水曜日は定休日です。

アメリカ西海岸北部の都市にはいまだにたくさんのヒッピーが住んでいます。多くのヒッピーは70年代のワーゲンバスに乗っていますが写真のように古いスクールバスに大家族で乗っている場合もまれに目にします。よく目を凝らして見るとタイヤにホワイトレターのごとく何か字が書いてあるのが笑えます。2重駐車をしているので迷惑そうでした。

葛飾区在住I様ご家族と新しい家族のトランスポーター`91年最終型 GMC Suburban V1500 SLEです。I氏は弊社ホームページでこのサバーバンの写真を見てひと目惚れをしたとのことですぐに購入してくださいました。アメリカにて仕入れてきて「これは良い！」と言われると私達スタッフは何事にも変えがたい嬉しさがこみ上げて来ます。末永くご家族で乗ってください。

レストランの駐車場で見かけた80年代中ごろのGMC　C-2500　Sierra　Classicです。このピックアップの渋いところは純正のフルカバーホイールキャップとミラー（トレーラーを牽引する用の幅広のものを逆に付けている）でしょうか、ダークブルーとアイボリーのツートンもいい感じです。残念なのはひとつ、グリルが純正だったら100点だな、と思ってしまいます。この写真を見るとやはりピックアップはレギュラーキャブにロングベッドがスタイリッシュだなと改めて思います。

最近オススメなタイヤがこれRemington　Rimfire　A/Tです。写真のものはK-5Blazer用の純正ラリーホイールに履かせた31X10.5R15です。乗用車風で静粛性に優れていて「やはりアメ車にはアメリカ製タイヤ！」という方にはもってこいです。なかなか履いている人も少なくてオシャレです。表履きでホワイトレターを出しても良し、裏履きにしても渋いタイヤでした。