My Diary

 
 
 
Daily News | 2004y| 2005y 2006y 2007y2008y2009y

城南ジープTOP


 
■Seville
2005年11月15日(火)
 「International Size Luxury Car」の宣伝文句で1976年にCadillacが世界に放った初代セビルのプレスフォトです。この年GMはメルセデス、ジャガー、BMWなどの欧州車に乗り換えてしまった上流階級層をもう一度キャディラックに戻すのが狙いでこのコンパクトなモデルを発表したと言われています。Chevy NovaのXボディーを11cm伸ばしたこのKボディーはコンピューターチューンをしたサブフレームマウントを持ち350Cid 180馬力のフューエルインジェクションV8を搭載していました。1976年当時はるかに巨体なボディー、そしてトルクのかたまりの様な500Cid!エンジンを積んだFleetwood Sixty Special Broughmのプライスタグが$10,935.00に対しセビルは$12,479.00もしました。    明日水曜日は定休日です。

 
■Unlimited Rubicon
2005年11月14日(月)
 
新規輸入車の`05年型 Jeep Wrangler Unlimited Rubiconです。ルビコンとはラングラーの中で最も強力なモデルでDana44デフ、リアデフロック、四輪ディスクブレーキ、ヘビーデューティーUジョイント及びヨークそして31インチのGoodYear MTRを装備しています。アンリミテッドは普通のラングラーのホイールベースを10インチ、リアのオーバーハングを5インチ、合計15インチストレッチしたモデルで2004年にデビューしました。この両方を合わせたUnlimited Rubiconは2005年から販売を開始したアメリカでも滅多にお目にかかれない希少なジープです。写真のStone Whiteがまぶしいこの1台は更にめずらしいドイツ製!6速マニュアルトランスミッションを積んだモデルで全米を探しまくった結果やっとの事でSouth Dakota州で2番目に大きな町Rapid CityのJeepディーラーにて会う事ができました。本牧港から城南ジープまでの陸送中は右ハンドル普通のWranglerオーナーからの視線がとても痛かったです。

 
■通勤の足に
2005年11月13日(日)
 
今日オイル交換にお越しになったのは品川区在住M氏と`87年 シボレー K-10 Silveradoです。M氏はこのK-10で片道100Km以上の仕事場である群馬県までほぼ毎日通っています。Apple Redのオリジナルペイントはイイ感じにやれていて純正ラリーホイールと10.5タイヤがとても似合っています。他にも複数のお車をお持ちですが「このK-10が一番安心して普通に乗れますね。」とおっしゃっていました。

 
■Matador
2005年11月12日(土)
 
1974年にデビューしたAMC(アメリカン・モータース)Matadorクーペです。CherokeeやCJなどでおなじみの304Cid 150馬力 V8 エンジンを搭載し軽快に走ったそうです。11月5日のDaily Newsにてご紹介したJavelinの$3,867.00 プライスタグに比べてMatadorは$4,428.00という価格でAMCのフラッグシップモデルとして位置づけられていました。ちなみに同年1974年にFord Motor Carsはマスタングを小さくしMustangUとして発売しトップグレードのGhiaは$4,479.00でした。

 
■ルームクリーニング
2005年11月11日(金)
 
本日は一足先に入荷したばかりの`88年 GMC ジミー シエラクラシックの内装クリーニングを行いました。K-5というとスレートグレーのインテリアが殆んどですが写真のベージュや、バーガンディー、ブルーはオーダーメイドで造られていたので希少で80年代のアメ車らしく洒落ています。この車は写真ではちょっと分かりにくいですが純正の細いステアリングホイールとシャフト型のラジオがとても良い状態で保たれていてオリジナル性が高いです。

 
■Jimmy到着
2005年11月10日(木)
 
`88年 GMC Jimmy Sierra ClassicがNew Mexico州Santa Feからの長い道のりの末やっと到着しました。8JX15のアロイホイールに付くこのタイヤはサイズを見てビックリ 33X10.5R15と外径が大きく幅が狭いとてもマニアックなA/Tタイヤです。フロントバンパーに付くオーバーライダーやシェルに装着されたキャリアがより一層この車の良い意味での‘田舎臭さ‘を際立たせています。

城南ジープTOP