1967年International Travelallをベースに機関をすべてGM製最新ユニットにアップデートした珍しい1台です。8,100cc Vortec V8をこのオリジナルペイントのフード下に収めミッションもAllison社製に換装しております。42X14-17 Irokを廻すためにアクスルは5.13ギアードのDana60を装備、とても外見からは判断できないタダモノでない1台です。

ブルーの`70 Chevy K-5のエアコン作業を行ってくれたA/Cプロショップで、電装系のメンテナンスを受けていた1958年　Ford Thunderbirdです。‘58年Ford Motor CompanyはこのT-BirdやFairlane、Galaxie等のパッセンジャカー全てを4灯ヘッドライトにして注目を浴びました。352または430キュービックインチV8エンジンを積み、3Speed M/T、3Speed A/Tを選ぶことが出来て、Cadillac El Doradoと共に当時のセレブリティーの間で好まれたモデルです。この車両は半世紀カリフォルニアに棲んでいるようでブラックのライセンスプレートが凄みを醸し出しています。下写真のエンジンのスゴイこと！！

今月12日にお伝えした`09 Dodge Challengerと同じSouth Bay Chryslerで撮影しました。このUnlimited Rubiconは4速オートマチック・トランスミッションを備えたモデルで、下の2ドアRubiconは6速マニュアル・トランスミッションを積んだよりコアなモデルです。やっぱり左ハンドルの6M/T Rubiconが通でしょ。本国ではRubiconモデル全車にLT255/75R17BF Goodrich MTタイヤを標準装備しております。

この度長崎県在住K氏にお買い上げいただいた‘87 シボレー K-10 シルバラードがフェリーに乗り新しい地へと旅立って行きました。K氏は約20年前に`90 K-5をご購入頂き、かなりマニアックですので、純正ラリーホイールにあえて、32インチブリヂストンA/Tタイヤ装着（下写真参照）とかなり通好みな外見になりました。　末永くこのCA育ちのピックアップをご愛用下さい！ありがとうございました。　
　　
昨日お伝えしたRN36について東金市在住N氏（48インチBaja Clawを履いた皆様ご存知の`84 K-5のオーナーさん）より下記のようなメールをいただきました。

RN36のフレーム製造はトラックメーカーの日野が請け負っていたのって知っていましたか？？
私が相模川でRN３６を走らせていたら、偶然にも日野自動車に勤務していた人と遭遇、声を掛けられ雑談していると意外な事実を知らされました。


皆様ご存知でしたか？Nさんありがとうございました。

北米トヨタが1979年に発表した4X4ミニトラックのパイオニア的存在Toyota RN36 PickUp！！カリフォルニアHawthornにあるステーキハウスの、エントランスに停まっていたオリジナルペイント極上の1台です。ロングベッド、ブルーのCAライセンスプレート、そしてホワイトのスチールホイールと80年代にタイムスリップしたような1台で思わず1枚パチリと撮ってしまいました。


Stock Listを大幅に更新しましたので是非とも御覧下さい。

新規入庫車である1971年 Chevrolet K-5 Blazer CSTです。Frost WhiteにMidnight Blackのハードトップ、そしてブルーのボウタイととっても大人っぽい雰囲気のファーストジェネレーションK-5 CST（Custom Sport Truckの略）の入庫です。BlackのVinyl LeatherとHounds Tooth（千鳥格子模様）のシートがお洒落な1台です。純正ラリーホイールに31インチA/Tタイヤ、そして黄色いシリンダーのMonroe社製ショックアブソーバーがアクセントとなっております。デュアルマフラーで素晴らしいサウンドを聴かせてくれます。下の写真は黒いガーニッシュがアクセントになっている美しいリアビューです。