品川区在住M氏にこの度`05 Jeep Wrangler Unlimited Rubiconをご購入いただきました。奥に写る`87 Chevy K-10からの乗換えとなりました。M氏曰く「クルマは2ドアじゃなきゃダメだよ！」ということで、最近日本では珍しくなった左ハンドルのマニュアル・トランスミッション、そして2ドアと理想的なモデルとのことです。末永くこの希少なJeepをご愛用下さい。ありがとうございました。　　　　　　　　　　　　なお、10日（木）は出張のために当Daily Newsは休ませて頂きます。11日（金）より更新いたします。

`91年 Jeep YJ Wranglerをベースにしたこのマシンはエンジンこそストックのままですが、JK Wrangler Rubicon用のDana44アクスルを前後に備えております。ブレーキも前後共にディスクに換装してありオーナー曰く‘YJ Wrangler Rubicon‘ということです。足元には18インチのミッキートンプソンアロイ、37x13.50R18Dick Cepek Mud Countryをチョイスした粋なJeepでした。

本日の作業は`89 Chevy K-5 Silveradoのブレーキホースをステンメッシュ製のものへと交換いたしました。下の写真はキャリパーの点検を行っているものです。

アメリカ4Wheel Drive誌に掲載されていた可愛らしいJeepをお伝えします。ショートホイールベースでオフロードでの走りは天下一品のCJ-5（それも1962年型）をベースに、4,300ccOHV V6エンジンを搭載し、この手の4X4ではお約束のDana44アクスルをフロント、リア共に装備しています。大柄な人間が乗っているせいかゴルフカート位に見えてしまいますが、36x13.50-16.5IROKを履いた立派なRock Clawlerなのです！

まもなく納車予定の‘91 Chevrolet K-5 Blazer Silveradoのタイヤを交換いたしました。静粛性、ハンドリング、そして雨の日の安全性を考えFALKEN社製 LANDAIR A/T T-110タイヤをチョイスし、オリジナルの7JX15アロイホイールに装着させました。最近のSUV用タイヤは角が四角くK-5のようなVintageなクルマに似合うものが少ない中、このFALKEN LANDAIRはブリヂストン Dueler683の様に角の無い、昔ながらのタイヤで90年代初頭までのアメリカンSUVにとっても似合う気がします。

本日はマガジンボックス発行アメリカン・カーライフ・マガジンA-Carsの取材の為にStock車両AMC Jeep CJ-7 golden eagleを連れ出しました。8月3日発行9月号のアメリカントラックで行こうのコーナーに掲載されます。乞うご期待下さい！　　編集部の中野さん、カメラマンさん、そして本間さんお世話様でした。　下の写真は新型Jeep Unlimited Rubiconとのツーショットです。